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By トーマス・ディ・ジアコーモ(Thomas Di Giacomo)

SUSEは、市場調査会社のInsight Avenueにグローバルでの調査を委託しました。この最新調査によると、ITリーダーはテクノロジーへの投資から、次の2年間で具体的な成果を示すことに精神的重圧を感じています。現在の世界的なパンデミックの最中において、その重圧は高まるばかりです。IT意思決定者の80%は、データセンターの最適化がイノベーションの取り組みに不可欠であると回答しています。Microsoft Azureに代表されるパブリッククラウドプロバイダーは、企業におけるこの取り組みを積極的に支援しています。

SUSEは、Microsoftとの共通のお客様を念頭に置いて設計されたAzure向けソリューションを拡張しています。当社がお客様組織に協力する中で実感したことは、今日の環境では安全制と効率性が変革と成長に不可欠であるということです。これらの増大する顧客ニーズに応えるために、SUSEは以下の取り組みの発表を通じて、Microsoftとのコラボレーションを拡大していきます。

  • MicrosoftのAzure Arc for serversがサポートするSUSE Linux Enterprise ServerSUSE CaaS Platformが、企業のハイブリッドクラウドインフラストラクチャへの移行を簡素化します。Azure Arcは、Azureの管理をサーバーとKubernetesクラスターに拡張し、オンプレミスからマルチクラウドに至るまで、Azureデータサービスをどこにでもデプロイできるようにします。Azure Arc for serversは、エッジデプロイメントなど、Azureクラウドの外部でホスティングされるSUSE Linux Enterprise Serverシステムのセキュリティとガバナンス機能を備えた中央管理コントロールプレーンを提供します。SUSE Managerは、Azure Arcと連携して、システムのデプロイとライフサイクルを統合管理します。一方、Azure Arcはポリシーのコンプライアンスを管理します。Azure Arcは、現在パブリックプレビューで公開されており、すべてのAzureユーザーが利用可能です。さらに、SQL Server 2019上のSUSE Linux Enterprise Serverは、オンプレミスのデータ資産をモダナイズしたり、Azure仮想マシンでSQL Serverを実行することを選択したユーザーの本番使用に対してフルサポートされています。
  • SUSE Cloud Application Platformは、Azure Marketplaceを介して、Bring-Your-Own-Subscription (BYOS) として、Microsoft Azure上で利用できるようになりました。今回のリリースでは、SUSE Cloud Application PlatformのAzure Kubernetes Serviceへのデプロイが簡略化されているため、開発者の生産的と俊敏性が向上します。お客様は、新しいTerraformスクリプトを使用することで、SUSEソリューションによりKubernetesクラスターを迅速、正確、かつ繰り返し設定できます。Azure Kubernetes Serviceなどのフル機能のKubernetesディストリビューション上に、SUSE Cloud Application Platformをデプロイすることにより、拡張性や混合環境の問題が解消されます。Open Service Broker APIを通じて、Azureエコシステム全体を活用することで、インフラストラクチャへの投資効果が最大化されます。
  • SUSE Linux Enterprise High Performance Computingは、Azure Marketplaceを通じてMicrosoft Azure上で利用可能になりました。また、Pay-As-You-Go(PAYG:従量課金制)とBYOSの両オプションから選択できます。SUSE Linux Enterprise HPCには、スループットを高速化しレイテンシを削減するために特別に設計された、Azure”調整済み”カーネルが独自に組み込まれています。その結果、ソリューションの能力が大きく向上します。増え続けるデータを大量に消費するアプリケーションを構築するお客様は、これまでは高価で拡張できないオンプレミスインフラストラクチャに縛られていました。これからのソリューションは、ネイティブまたはクラウドバーストを通じて、デリバリーとスケーラビリティの両方を加速することができます。このオファリングは、SUSEとMicrosoftによる統合サポートを特徴とするオープンソースソリューションです。

Azureのゼネラルマネージャーであるアーパン・シャー (Arpan Shah) 氏は、次のように述べています。「MicrosoftとSUSEは、一致協力してお客様が必要とする機能とコスト削減を実現しています。SLES VMでのAzure ArcおよびSLES上のSQL Serverによるハイブリッドデプロイメントをサポートします。Azure上のSLES for SAPを実行するミッションクリティカルなSAPワークロードの実装時間を短縮します。さらには、当社のクラウドでデータ集約型タスクをシームレスに実行する、231個のSUSE認定ハイパフォーマンスコンピューティングISVアプリケーションの提供を通じて、Microsoft AzureおよびSUSE Linux Enterprise Serverは、組織の生産性向上を支援します。」

SUSECON Digitalで詳細をご覧ください。

来る5月20日午後2時BST(英国夏時間)に開催されるSUSECON Digitalの基調講演と技術デモにおいて、SUSEとAzureソリューションの動作を実際に見ることができます。Microsoft AzureにおけるSUSEオファリングが拡張されたことで、お客様にとっての選択肢が増え、必要な技術を最適なタイミングで利用して組織を変革することが可能になります。

 

このブログはSUSE Accelerates Transformation in the Cloud with Solutions for Microsoft Azureの抄訳です。

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Category: Announcements, Cloud Computing, Containers as a Service, CSP, Events, Expert Views, News, Partners
This entry was posted 月曜日, 18 5月, 2020 at 11:20 pm
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