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先日のブログで、今日のデータ爆発について話をし、そのうえで過去に例がないほどの大量データを保存して、そのデータからすべての価値を引き出したいという強いニーズにどのように取り組んでいるか説明しました。変化を続ける要件にこたえるために、従来のストレージを新しいソリューションに移行する必要性を検討する際に、まずは重要な事実が1つあります。それは、現状を無視するわけにはいかないということです。

データの増加は指数関数的です。2017年後半のインテルの報告によると、平均的なクルマが1時間の走行で4,000GBのデータを生成するようになる時期はすぐ到来すると言われています。[1]リサーチ会社のStatistaによると、データセンターのストレージ容量は、2018年時点では1,450エクサバイトですが、2021年までに2,300エクサバイトにまで拡大すると予測されています。[2]わずか3年で60%の飛躍的な成長です。

現在保有しているストレージに固執して、その容量を数年ごとに60%増強する場合のコストを考えてみましょう。追加したインフラストラクチャをすべて運用・管理するのに十分なITスタッフを雇用するコストを考慮してください。また、それらをすべて収容するための新たなスペースにかかるコストも必要です。

データの保存・管理方法に関する業界の規制を遵守できない場合、どのような費用がかかるでしょうか?規制は年を追うごとに広範囲になり、遵守しない場合には訴訟を起こされたり、会社の評判を大きく傷つけるたりする恐れがあります。

それ以上に重要なことは、ストレージ要件の急増に対応しない場合に必要となる会社全体のコスト構造を考慮する必要があります。データを保存できなければ、競合他社が同じ種類のデータから価値を引き出してサービスを改善し顧客満足に結び付けるのを、ただ指をくわえて見ていることになります。

自然界における動物は、環境の急激な大変動に適応しなければ生き残れません。膨大で絶えず増加するエンタープライズデータの波は、組織に対して自然界の動物と同じことを強いているのです。拡大する容量を保存・管理する方法を見つけない限り、より良い顧客体験と収益性の高い決算につながる知見と情報を収集することはできません。

ここで良いお知らせがあります。あなたには選択肢があります。現在および将来の要件を満たすための新たなストレージのアプローチを見つけることは難しいことではありません。(技術も進化していますので。)それでは次の質問を考えてみましょう。

  • 新しいストレージソリューションのコストはどの程度か?初期費用、長期保存費用と価値を比較する。
  • ストレージを移行しない場合、ビジネスにどのような影響があるか?
  • ベンダーを変更するにはどの程度のコスト(金額と運用工数)がかかるか?
  • ITチームは、新しいストレージソリューションを導入するスキルを持っているか?
  • ベンダーと適切なパートナー関係を築けているか?

 

ビジネスでのデータの使用方法を評価し、最も重要なデータタイプがどれか確認することも重要です。これまで多くの組織では、データを保管する際にデータタイプを区別することはありませんでした。通常は、同じ種類のストレージデバイスにすべてのデータを保管していました。すなわち、通常は高価なプロプライエタリのディスクアレイやNAS(Network Attached Storage)システムが使われていました。しかし今日では、データの使用方法と価値についてより詳細な情報を得られるようになったことで、ストレージコストをより効率的に管理することが可能になっています。あなたのビジネスにとって、どれが最も重要なデータタイプかが分かっていれば、高性能ストレージデバイスに保存する必要があるデータと、よりコスト効率の高いストレージソリューションに保存すれば良いデータを賢明に判断することができます。

あなたのビジネスがどのようにデータを使用しているかという知識と、ストレージ要件に合わせて現在のビジネスを維持することが何を意味しているのかを意識して情報武装すれば、変化にコミットする理想的なポジションに立つことができます。間もなく、このサイトでさらに詳細情報をご覧頂けます。乞うご期待ください。

※この記事はYour Existing Storage: Should It Stay or Should It Go?の抄訳です。

また、このたび日本のIDCアナリストによるストレージ市場解説アナリストペーパーが出来ました。

ダウンロードはこちらから

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Category: Ceph, Disk to Disk Backup Storage, IT Infrastructure Management, Software-defined Storage, SUSE Enterprise Storage, SUSE News, SUSE Storage
This entry was posted 水曜日, 8 8月, 2018 at 11:05 am
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