主な特長

並列処理環境の管理と監視が容易:ワークロードとクラスター管理用のツールなど、最新の一般的なHPCツールとユーティリティをサポート

x86-64およびArmベースHPCクラスター環境の拡張:今日のHPCで使用されるハードウェアをすべて(低コストのハードウェアからハイエンドのスーパーコンピューターまで)サポート

リソースの効率化と拡張性の向上:Microsoft AzureとAWS両方の更新済みSLE HPCイメージを使用して、HPCの処理をパブリッククラウドとハイブリッドクラウドにオフロード可能

イノベーションの促進:ハードウェアとソフトウェアの幅広いパートナーエコシステムを活用して、最新のスーパーコンピューター向けに統一性のあるHPCスタックを提供

高い拡張性、効率性、パフォーマンス:Linuxクラスタリングと幅広いハードウェア上での並行処理能力を活用

SUSEがサポートするHPCモジュール(x86-64およびARM64):Slurmのワークロード管理など、高負荷のHPC機能へのアクセスをシンプルかつ確実に提供

リファレンスアーキテクチャ:

インフォグラフィック

SUSE Linux Enterprise High Performance ComputingでサポートされるHPCサービスと機能は次のとおりです。

  • ワークロード管理(Slurm)
  • リモートおよび並列シェル
  • パフォーマンスモニタリングおよび測定ツール
  • シリアルコンソールモニタリングツール
  • クラスター電源管理ツール
  • マシンハードウェアのトポロジ検出ツール
  • メモリエラーモニターツール
  • MPIアプリケーションのスケーラブルプロファイリングライブラリ(並列処理のMessage Passing Interface)
  • CPUモデルの能力判別ツール(x86-64のみ)
  • 異種メモリを識別するユーザー拡張可能なヒープマネージャー(x86-64のみ)
  • ユーザーのシェル環境を簡単にカスタマイズできる環境モジュール
  • 大量の数値データと科学データを格納および組織するファイル形式ライブラリ
  • HPCクラスターの認証サービスと資格情報検証
  • ハイパフォーマンスMPI (Message Passing Library)
  • ハイパフォーマンスMPI over Infiniband
  • 並列処理用の科学/数学計算ライブラリ
  • コンソールアクセスと管理

システム要件

HPCモジュール

SUSEは、HPCモジュールにパッケージを追加することでHPCを容易に採用できるようにしました。このモジュールは、SUSE Linux Enterprise HPC向けに豊富なフルサポートHPCパッケージを提供することで、HPC環境のデプロイメントと管理を簡素化することを目的としています。

パッケージはSUSEにより作成、テストされ、SUSE Linux Enterprise High Performance Computingのサポートサブスクリプションで提供されます。追加コストは発生しません。パッケージはすべてオープンソースで、多くはOpenHPCのパッケージをベースとしています。HPCモジュールは、X86-64およびArm AArch64プラットフォームを使用するお客様向けに提供されます。SLE HPCサブスクリプションのお客様が利用可能です。

モジュール構成を採用したことで、サービスパックよりも頻繁にHPCパッケージの追加機能と拡張機能を提供することができるようになりました。現在、HPCモジュールで提供されているパッケージとリリース番号は次のとおりです。

  • conman 0.2.9
  • clustduct 0.0.2-1.4
  • cpuid 20170122 (x86のみ)
  • fftw 3.3.6
  • ganglia 3.7.2
  • ganglia-web 3.7.2
  • genders 1.2.2
  • GCC 7.3.1
  • gsl 2.4
  • hdf5 1.10.1
  • hwloc 1.11.8
  • hypre 2.15.1
  • imb 2019.1

  • lua-lmod 7.6.1
  • memkind 1.6.0 (x86のみ)
  • metis 5.1.0
  • mpip 3.4.1
  • mrsh 2.12
  • mumps 5.1.2
  • munge 0.5.13
  • mvapich2 2.2.13
  • netcdf 4.6.1
  • netcdf-cxx 4.3.0
  • netcdf-fortran 4.4.4
  • numpy 1.14.0
  • ocr 1.0.1
  • openblas 0.2.20
  • openmpi 2.1.6
  • papi 5.6.0
  • pdsh 2.33
  • petsc 3.8.3
  • phdf5 1.10.1
  • powerman (base OS内)
  • prun 1.0
  • rasdaemon (base OS内)
  • ScaLAPACK 2.0.2
  • scipy 1.2.0
  • scotch 6.0.6
  • slurm 18.08.05
  • superlu 5.2.1
  • trilinos 12.10.1

最小ハードウェア要件

SUSE Linux Enterprise for High Performance Computingは、ドキュメントの最小システム要件に記載されたSUSE Linux Enterprise Serverバージョンで認定済みのすべてのx-86-64またはArm64ベースのSUSE YES Certifiedサーバープラットフォーム上でフルサポートされます。

SUSE Linux Enterprise Server 15クイックスタート

SUSE Linux Enterprise Server 12クイックスタート

SUSE Linux Enterprise Server for Arm 12 SP3インストールガイド

サポートされるアーキテクチャ

x86-64

Arm64 (Aarch64)

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