主な特長
12~36カ月の追加のサービスパックサポートにより、システムのアップグレード計画の柔軟性が向上します。SUSEは通常、12カ月ごとにサービスパックをリリースします。また、新しいサービスパックのリリースから6カ月間、過去のサービスパックをサポートします。既存のスタンダードサポートまたはプライオリティサポートを、12カ月単位で12~36カ月追加できます。スタンダードサポートサブスクリプションでは平日12時間対応、重大な問題には2時間以内の対応となります。プライオリティサポートサブスクリプションでは毎日24時間対応、重大な問題には1時間以内の対応となります。
コアサーバープラットフォーム(リリース済みのパッチを含む)のシステムの一貫性維持については、最大13年間サポート可能です。SUSEのサーバー製品のライフサイクルは、多くの場合10年です。それ以上のサポートが必要な場合、長期サービスパックサポートをご利用いただけば、最大3年の延長サポートが受けられ、引き続きセキュリティパッチおよび保守パッチを入手し、テクニカルサポートをご利用いただくことができます。
重大な脆弱性に対するセキュリティパッチと、セキュリティ以外の重大な問題に対する保守パッチの利用期間を延長できます。インフラストラクチャのアップデートは、必要なときにだけ、データセンターの運用に合わせたスケジュールで行うことができます。延長サポートの期間中、SUSEはクリティカルな脆弱性のセキュリティパッチと、クリティカルなセキュリティ以外の問題の保守パッチを提供します。ソフトウェアの機能拡張リクエストと新しいハードウェアへの対応は、一般サポート対象の製品にのみ提供されます。
システム要件
長期サービスパックサポートは、x86-64、z/Architecture、および一部のシステム(ppc64、ppc64le、Armプロセッサで稼働)が対象となります。
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