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Service Pack 2の特長

SUSE Linux Enterprise Serverは、ワールドクラスのセキュアなオープンソースサーバOSです。物理、仮想、クラウドベースのミッションクリティカルなワークロードを強力に処理します。

SUSE Linux Enterprise Server 12 Service Pack 2 (SP2)を導入することで、イノベーションの促進、システムの信頼性の向上、厳格なセキュリティ要件への対応、新しいテクノロジへの適応が可能になります。

イノベーションの加速

Service Pack 2により、次のような最新テクノロジを活用して、最先端のソリューションを迅速に市場に投入できるようになります。

  • ソフトウェア定義ネットワーキングとネットワーク機能仮想化: 電気通信会社や先進的な企業は、Open vSwitch (OVS)だけでは達成できない水準のパフォーマンスを必要としています。新しいOVS実装とデータプレーン開発キット(DPDK)を組み合わせることで、パケット処理ワークロードをユーザスペースで実行できるようになり、パケットの処理速度が最大10倍向上し、電気通信プロバイダは仮想ネットワーク機能を効率的に実装できます。
  • SUSE Linux Enterprise 12による幅広いハイパーバイザサポート: ネットワーク機能仮想化の新機能と組み合わせることで、クラウドやオンプレミスに導入できる完全な仮想化ソリューションが実現します。
  • ダウンタイムの短縮とI/Oパフォーマンスの向上: NVDIMMの永続システムメモリアプリケーションを使用して、ダウンタイムの短縮とI/Oパフォーマンスの向上を実現できます。
  • コスト効率に優れた高性能なデータ分析: IBM Power Systems LCおよびOpenPOWERサーバをフルサポートします(ベアメタルサポートを含む)。
  • 最新のパッケージ/テクノロジの利用: SUSEカスタマセンター(SCC)に統合された新しいSUSE Package Hubを使用して、最新のパッケージ/テクノロジを簡単に利用できます。モジュールやパッケージアップデートをシームレスに入手できます。
  • 信頼性とセキュリティの強化

    Service Pack 2により、信頼性の強化、災害耐性の向上、厳格なセキュリティ要件への対応を実現し、最大限のアップタイムと実証済みのセキュリティでミッションクリティカルなワークロードを実行できます。

  • 時間とリソースの節約: サービスパックをスキップする機能を使用すると、旧サービスパックのアップグレードをスキップしてSP2からSUSE Linux Enterprise Server 12に直接アップグレードすることが可能になり、時間とリソースを節約できます。
  • 米国連邦政府、FISMA、金融業界の厳格なセキュリティ要件に対応: SUSE Linux Enterprise Server 12は、NISTとCSECのFIPS 140-2認証を取得しており、標準に準拠した暗号化アルゴリズムを備えているため、暗号化に関する明らかな脆弱性は存在しません。
  • 災害耐性の向上とプロセスの自動化: 強力な管理ツールのYaST (Yet another Setup Tool)により、コードを自動でアップデートし、インストーラの段階で災害耐性の向上とプロセスの自動化を実現できます。
  • 大容量メモリIBM POWERベースのシステムのダウンタイム短縮: サーバ再起動時のメモリ初期化時間を最小限に抑えます。
  • 新しいテクノロジへの適応

    Service Pack 2は最先端のハードウェアアーキテクチャもサポートするため、新しいテクノロジに適応できます。

  • 電力効率の改善: 効率性に優れた低消費電力設計のARM 64により、サーバとネットワークインフラの電力効率が向上します。
    • SLES12 for ARMは、ARM AArch64アーキテクチャ向けの初の商用Enterprise Linux配布パッケージです。
    • SLES12 for Raspberry Piは、Raspberry Pi向けに初めてサポートされる64ビットEnterprise Linuxです。
  • ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)ワークロードの展開: スケーラブルなIntel Omni-Pathアーキテクチャを使用して、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)ワークロードを展開できます。
  • ダウンタイムの短縮: IBM POWERの高可用性およびジオグラフィカルクラスタリングのサポートにより、ダウンタイムを短縮できます。
  • 最先端のコンテナ管理機能の活用: z SystemsやARMを含むすべてのアーキテクチャでオープンソースのDockerプロジェクトによるコンテナエンジンをサポートしています。
  • さらに、Service Pack 2にはSAPアプリケーション向けの新機能と更新された機能が含まれており、S/4HANAへのマイグレーションの簡素化、SAPアプリケーションの迅速な導入、SAP HANAのパフォーマンスの調整、災害耐性とセキュリティに優れたSAP環境の構築などが可能になります。

    Service Pack 2イメージはパブリッククラウドインフラで利用可能なため、パブリッククラウドサービスの提供およびオンプレミス環境からパブリッククラウドへのマイグレーションを簡単に実行できます。

    SUSE Linux Enterprise 12 Service Pack 2の一環として、次の製品がリリースされます。