主な特長
定評あるオープンソースの業界標準OS配布パッケージです。独自のAArch64機能を活用して、エンタープライズクラスのセキュリティとArm System-On-a-Chip (SoC)プロセッサおよびArmシステムの優れたサポートを利用できます。
ネットワーク統合の基盤を提供して暗号化および圧縮エンジンまたはカスタムFPGA機能をサポートするArm System-on-Chipの最適化により、ストレージサーバーと産業オートメーションIoTデバイスを導入できます。
rpi_cpufreqのサポートにより、アイドル時のRaspberry Piデバイスのエネルギー消費と発熱を減少します。
Linuxカーネル5.3のArmデバイス固有のエラー処理および解決コマンドにより、信頼性、可用性、保守性(RAS)を向上します。
SUSEスタンダードまたはプライオリティサポートサブスクリプションのエンドユーザーカスタマーサポートにより、問題の解決時間を短縮し、Armソリューションの信頼性を向上します。
13年間のライフサイクルと共有共通コードベースおよび共通運用基盤(他のすべてのSUSE Linux Enterprise Serverプラットフォームと共通)により、リスクを低減して使用期間の長いArmソリューションを開発できます。
組み込みのCephクライアント対応機能により、Armベースのソフトウェア定義ストレージソリューションを提供します。
最大256のプロセッサスレッドと一般的なサーバーよりも帯域幅の広いメモリを使用できる大規模システムのサポートにより、標準的なサーバーシステムと比べて大量データを扱うワークロードのパフォーマンスを向上させると同時に、電力消費を削減します。
最大480のvCPUをサポートするため、Armのスケーラビリティが向上します。
13年間のライフサイクルと共有共通コードベースおよび共通運用基盤(他のすべてのSUSE Linux Enterprise Serverプラットフォームと共通)により、リスクを低減して使用期間の長いArmソリューションを開発できます。
組み込みのCephクライアント対応機能により、Armベースのソフトウェア定義ストレージソリューションを提供します。
Raspberry Pi 4、Raspberry Pi 3 Model A+、B/B+およびCompute Module 3+の対応により、モニタリングが含まれない既存の機器を低コストで低消費電力の産業オートメーションIoTデバイスとして使用できます。
Arm System-on-a-Chip (SoC)独自機能のサポートにより、一部のArmベースセキュリティプロセッサソリューション向けの暗号化アクセラレーターを含むソリューションを開発できます。
完成度の高い実績ある業界標準Linuxが、プライベートLinux配布パッケージの作成、維持、サポートにかかる時間と労力を節減し、ソリューションのデリバリーコストと保守コストを削減します。
64-bit ArmサーバーとIoTシステム向けのLinuxソリューションのコンパイル、パッケージング、デプロイメントを迅速に行う多数の高度なツールにより、製品化リードタイムを短縮できます。
最新のGCC (GNU Compiler Collection)およびツールチェーンモジュールにより、パフォーマンスを最適化したArmアプリケーションをコンパイルできます。
Open Build ServiceとSUSEのPackageHubの追加ソフトウェアを使用して構築されたSUSE検証済みのコミュニティソースArmベースパッケージを通じてオープンソースのイノベーションを活用、貢献できます。
Armv8.1-VHE (Virtual Host Extensions)に最適化したKVMエンタープライズ仮想化により、ハードウェアリソースの使用を最適化します。
Raspberry Pi向けISOイメージにより、SDカードへLinuxを容易に直接インストールできます。
BtrfsファイルシステムをサポートするU-Bootブートローダーにより、パーティショニング、スクリプティング、復旧の柔軟性が向上します。