SUSE、オープンソース技術における顧客ニーズ対応向上でチャネルパートナー支援を強化

September 29, 2016


エンタープライズLinux、ソフトウェア定義型ストレージ、penStackクラウド、システム管理の分野に特化した、SUSEのチャネルパートナー向けプログラムが新登場

NUREMBERG, Germany

SUSE®はこのたび、顧客企業の主要なニーズに対して、従来よりさらに容易に対応できる体制を実現する、新しいチャネルパートナー・プログラムを導入します。これにより、SUSEのオープンソース・エンタープライズ技術を再販するパートナー企業は今後、新たに改良されたトレーニング/認証プログラムに参加することができ、さらにパートナー企業のSUSEに対するエンゲージメントを評価し、それに応じた報酬を与えることができるよう収益構造の充実も図られます。本プログラムは、エンタープライズLinuxソフトウェア定義型ストレージOpenStackクラウドシステム管理からなる、SUSEのチャネルパートナー向けの4つのソリューション分野に特化しています。

SUSEのセールス担当プレジデントであるロナルド・デヨング(Ronald de Jong)は、次のように述べています。「エンタープライズITのお客様が必要としているのは、市場の変化に対する迅速な対応能力ですが、それはテクノロジープロバイダーも同じです。そのため、当社はリセラーパートナーがお客様に適切なSUSEソリューションを提供する上で、有益となるツールをより簡単に特定・使用できる環境の実現に取り組んでいます。これは、SUSEと当社のパートナーにとって素晴らしい取り組みであると同時に、常に最も重要なお客様にとっても、大きなメリットをもたらすものです。」

SUSEのチャネルパートナー・プログラムでは、パートナー向けに最新のオンライン・ポータルを提供します。これにより、最新の製品情報や販売ツールに加えて、オンラインや教室、SUSEの教育システム上で利用可能な、トレーニング/認証プログラムも利用できます。SUSEでは、チャネルパートナー専用のヘルプデスク支援も行います。

i-Layer社のSUSEソリューション・パートナー担当マネージング・ディレクターであるパトリック・フィッツジェラルド(Patrick Fitzgerald)氏は、次のように述べています。「SUSEのこれまでの一貫した素晴らしい技術に加えて、私たちの関係をより強固にする専用のプログラムが加わったことに、大きな期待を寄せています。SUSEは再び、パートナー・プログラムを進化させました。新プログラムはシンプルです。パートナー企業はSUSEの全てのソリューションを担う必要なく、私たちに合ったレベルでの協業が可能です。パートナーとしての要件は、(同社のサポートに基づき)彼らのソリューションの代理人としての能力を示すことのみで、その見返りは、私たちの成功に報いるものとなっています。」

今回追加されたエンゲージメントや特典の詳細など、SUSEの新たなチャネルパートナー・プログラムについての詳細は、suse.com/partners/september-faq-suseをご覧ください。

<SUSEについて>

SUSEは、オープンソースソフトウェアのパイオニア企業であり、信頼性と相互運用性に優れたLinuxおよびクラウドインフラソリューションを提供することで、企業のコントロール能力と柔軟性を高めています。その卓越したエンジニアリング能力、圧倒的品質のサービス、他の追随を許さないパートナーエコシステムは、20年以上の歴史を誇り、これに裏打ちされた製品とサポートは、顧客企業が複雑な要素を管理し、コストを削減し、自信を持ってミッションクリティカルサービスを提供できるよう支援しています。また、長期的な関係を構築することで、現在および将来にわたり、顧客が成功する上で欠くことのできない、より高度なイノベーションの開発・提供を実現しています。詳細については、https://www.suse.com/ja-jp/ をご覧ください。

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