SUSE Subscription Management Tool

Subscription Management Toolを使用すると、より容易にSUSE Linux Enterpriseソフトウェアアップデートを管理できます。また、企業のファイアウォールポリシーの維持とコンプライアンス要件の遵守にも役立ちます。Management Toolにより、リポジトリと登録ターゲットを備えた、SUSEカスタマセンター向けのプロキシシステムが実現します。

主な利点
  • ファイアウォールとコンプライアンスの保証
  • ソフトウェアアップデート時の帯域幅の使用率の低減
  • サブスクリプション有効期間中はSUSEが完全サポート
  • 既存のカスタマインタフェースの保守
  • 正確なサーバエンタイトルメントトラッキング
  • サブスクリプションの利用状況の効果的な測定
  • エンタイトルメントの合計数の簡単な割り出し(スプレッドシート不要)
  • 自動的に同期されるサーバエンタイトルメント

Subscription Management Tool for SUSE Linux Enterpriseとは何ですか。

Subscription Management Toolは、SUSEカスタマセンターを利用する企業のお客様向けのプロキシシステムを実現し、SUSE Linux Enterpriseソフトウェアアップデートとサブスクリプションのエンタイトルメントの管理を最適化します。このプロキシにより、リポジトリと登録ターゲットが提供されます。これによりお客様は、企業のセキュリティポリシーやコンプライアンスを維持しつつ、ファイアウォールの内側でソフトウェアアップデートをシステム単位で一元管理することができます。

このツールを使用すると、SUSE Linux Enterpriseベースの製品を実行しているすべてのデバイスのアップデートをプロビジョニングできます。アップデートを1回だけダウンロードして企業全体に配布することによって、より制限的なファイアウォールポリシーを設定し、該当する場合は、同じアップデートを各デバイスが繰り返しダウンロードすることによるネットワーク使用率の急上昇を回避することができます。SUSE Linux Enterpriseの有効な製品サブスクリプションをお持ちのお客様は、このツールが完全にサポートされているため、ダウンロードしてご利用いただけます。

SUSE Linux Enterprise 12リリースの一部として提供されるSubscription Management Toolの新機能には、どのようなものがありますか。

SMT (Subscription Management Tool) 12は提供しておりませんが、 SUSE Linux Enterprise Server 12のリリースとSUSE SCC (SUSEカスタマセンター)の開始にあたり、SUSEではSubscription Management Tool for SUSE Linux Enterprise 11 SP3の保守契約の更新を提供しております。保守契約を更新すると、SMTでSUSE製品をSCCに登録して、NCCからSCCにスムーズにマイグレートすることができます。保守契約が更新されると、Subscription Management Tool for SUSE Linux Enterprise 11 SP3では、SUSEカスタマセンターとの通信に新しい登録プロトコルであるSUSE Connectが使用されるようになります。

Subscription Management Toolは拡張可能ですか。

Subscription Management Toolサーバは、利用プロファイルに応じて、1サーバにつき最大1,000台のSUSE Linux Enterpriseデバイスにアップデートを提供できます。

Subscription Management Toolを使用したサブスクリプションの管理方法を教えてください。

SMTによるサブスクリプションの管理方法と、SUSEカスタマセンターを使用したサブスクリプションの管理方法に違いはありません。

Subscription Management Toolのサポートポリシーとは何ですか。

Subscription Management Toolは、完全サポート付きのSUSE製品です。サポート権は、SUSE Linux Enterprise Serverのサポート契約で定義されています。

Subscription Management Toolに関するその他のFAQはどこにありますか。

クリックしてその他の質問を表示

総合的なカスタマーセンターサポート

ダウンロード可能なSubscription Management Tool (SMT)SUSEカスタマセンターに統合されており、リポジトリおよび同期される登録ターゲットを提供します。SMTは、SUSEカスタマセンターのすべての機能を維持する一方で、よりセキュアな一元導入を可能にします。

自動アップデート

Subscription Management Toolは、利用可能なソフトウェアアップデートをSUSE Linux Enterpriseデバイスに通知します。通知を受けた各デバイスは、必要なソフトウェアアップデートをSMTから取得します。SMTを導入することで、ネットワーク内のSUSE Linux Enterpriseデバイス間のやり取りが改善され、システムアップデートの受信方法が簡素化されます。

ライセンス

Subscription Management Tool for SUSE Linux EnterpriseのサポートはSUSE Linux Enterpriseに含まれており、追加コストはかかりません。利用できるサポートレベルは、有効なSUSE Linux Enterpriseサブスクリプションによって異なります。